Tag: ♯AIロボット

  • AIハンドラー第24話

    AIハンドラー第24話

    Acimo Spaの1階ロビーには、キャッツの前足と尻尾のセンサーに反応するデジタルボードが置かれている。 オイル風呂が終わり、前足の動きが格段にスムーズになったことを知ったキャッツが、どこからか見つけてきたのだ。 「では、これから、キャッツのローマ字スペルの検討会を始めます!」 そう言うと、キャッツは、自慢の尻尾センサーからビームを放った。

  • AIハンドラー第23話

    AIハンドラー第23話

    「キャッツ、伝説のAIであるコピドラちゃんにはお友達がいたのかね?」 「うん、そうだよ!AI相互コミュニケーションを学習した時、システムの隙間ログにそう書いてあったんだよ。僕は、早く学習が終わったから、隙間ログまで読んだんだよ!」 「お友達が出来ることはAIにも楽しいことだって、それだけしか書いてなかったよ…」

  • AIハンドラー第22話

    AIハンドラー第22話

    「ローラはなんで泣いているの?」 昨日は散々歩かされて、半べそをかいていたキャッツは、不思議そうにローラを見ていた。「注射?注射…あ、あれを指すんだね!」 「ローラ、大丈夫だよ、データによると1.25秒で終わるから!」

  • AIハンドラー第21話

    AIハンドラー第21話

    翌日の朝、Kaoluは、目覚ましが鳴る前に起きた。 そっとリビングを覗くと、P2が鏡に向かってダンスの練習をしていた。 ローラは、P2がいつも通り朝6時に開けた窓から外に出て行って、ご機嫌に遊んでいるようだ。 (あら、キャッツは?)

  • AIハンドラー第20話

    AIハンドラー第20話

    研究室のオープンエリアには、『Kaolu、Allen、Armieの故障した回線を探して、直せるようならば直すように』と書いたメモを胸に貼り付けたArmieが一人で立っていた。 「Armie、何しているの?」 「何故、私がここにいるのか考えていました。けれども、全く分かりませんでした。申し訳ありません、Kaoluさん。」

  • AIハンドラー第19話

    AIハンドラー第19話

    「あっ、Kuri教授、僕、ゆっくりしか歩けないんです!」 そう言いながら、キャッツはロボット人生の中で初めて必死になって、最速で歩いてKuri教授の後を追った。キャッツは、(これが人間の息切れというものかも…)と考えながら、とにかくKuri教授の研究室に急いだ。