「おはようキャッツ、いよいよお別れの日よ。せっかく仲良くなったのにお別れなんて、ちょっとさびしいわね。でも、イスタンブールにはまだいるから、もう1回ぐらい会えるかも知れないわ。」 「Kaoluさん、おはよう!早くレストランに行かないと、Kaoluさんの大好きなスープがなくなってしまうかもしれないよ。」
今日は、イスタンブールの少し郊外にある街中にあるマーケットに行ってみることにした。その後、旧市街地をブラブラと散策することにしている。
Memory~ Turn your face to the moonlight Let your memory lead you Open up, enter it… えっ、なに? いきなり音楽を聞かされて、Kaoluは一気に目が覚めた。 なんなのこれ??
「Kaolu様ようこそイスタンブールへ、早速ですが外の景色をご覧になられますか?」 「キャ~、誰~!!!」 「私は、グランドキャットホテルクラブフロア専属のキャッツです。私はクラブフロアに宿泊しているお客様に、お部屋のご案内やホテルのご案内、そしてご希望であれば、イスタンブール観光のお手伝いをさせていただきます。」
ターキッシュエアラインは、最近睡眠シートなる新しいシート開発したらしい。 私は全然興味なかったけど、パパは海外旅行が大好きだから、是非乗ってみろとうるさかった。というわけで、鳴り物入りの睡眠シート乗ってみたんだけど… これが全然ダメ!! ぐっすり眠れるのかと思ったら、変な夢を見させられた。
私はKaolu ――“Kaoru”じゃない。これは、後の名前だ。 日本人みたいな名前だけどアメリカ人、日本では5月生まれに相応しい名前らしい。 日本の人に聞いたけど「風薫る5月」、でも私は、ローマ字でKaolu。 簡単に自己紹介するね、私は24歳…