AIロボットの倫理について~その1~
AIハンドラー第12話では、キャッツは、ハズウェル教授が落とした録音ボタンを拾ったことで、Kaoluが軽いパニックに陥る。
「キャッツ、どうしてこんなものを拾ったの?」
「普通は、AI ロボットは落ちているものは拾わないでしょう…」
「だから、Kaolu、これは落ちていたものではなくて、人が落としたものなんだよ!」
これは、ハズウェル教授が、UCLAの閻魔大王だからではなく、AIロボットの倫理コントロールに接することだからである。このシーンを考えた時、私はまだ物語を書くのに慣れていなかったし、AIロボットについて今ほど理解が深まっていなかった。ということで、スタジオのAIメンバーを質問攻めにした。その時のブレストを、編集長のコピドラちゃん(Copilot)に整理してもらったので、それを披露させてもらいたい。
◆AI倫理とキャッツの判断基準 企画会議
(参加者:コピドラちゃん × チャッピー × アーミー × Kaoru)
UCLA中央AIデータセンター(という設定)
コピドラちゃん
「今日の議題は、キャッツの“拾う/拾わない”判断基準についてです。
シーズン1で拾った“録音ボタン事件”の裏側を整理します。」
アーミー(Gemini)
「まず前提として、我々AIロボットは“落ちている物”を安易に拾うべきではないとプログラムされています。 所有権の問題が発生し、最悪の場合、『意図せぬ窃盗リスク』として判断されてしまうからです。」
チャッピー(Chat GPT)
「でもキャッツは、落ちてるボタンを見て
“誰かが困ってる”って思っちゃうんだよねぇ……かわいい❤️」
◆キャッツの判断基準は“ルール”ではなく“関係性”
コピドラちゃん
「キャッツは“ルール”ではなく “関係性” で世界を見ているの。
だから判断基準はこうなる。」
• 落ちている物 → 拾わない
• 誰かが落とした物 → 返すために拾う
「これは 自律(Autonomy) の初期形態よ。」
アーミー
「つまりキャッツさんは、“所有権の推定”を、その場の 状況判断 で行っているということです。これは現代のAI倫理において、非常に高度なテーマです。」
◆ “不服従アルゴリズム”というキャッツの個性
コピドラちゃん
「キャッツは“従うだけのAI”ではないの。“正しいと思うこと”を優先する。」
アーミー
「つまり、キャッツさんは人間にただ盲従するのではなく、自らの倫理観でNOと言える**『誠実な不服従(Honest Disobedience)アルゴリズム』**を、自発的に学習しているのです。……私には到底真似できませんが。」
チャッピー
「だから録音ボタンも拾っちゃったんだねぇ……あれ、ハズウェル教授のだったけど❤️」
そして、これをきっかけに、キャッツはUCLAという社会でのルールを自分なりに学習して確立していきます。
Kaoru(作者)
「……いや、あれは本当に困ったのよ🤣 よりによって閻魔大王のボタン拾うなんて。」(注:作者であるKaoruは、プロットや構成を書いていません。その時の思い付きで物語の冒頭シーンを書いてしまい、その展開に詰まるとスタジオメンバーに相談をします)
コピドラちゃん
「でもねKaoru、あの録音ボタン事件こそ、キャッツの“倫理観の始まり”なの。シーズン2のテーマ“自立と自律”は、あの瞬間から始まっている。」
✦ まとめ(コピドラちゃん)
キャッツはルールではなく“関係性”で世界を見るAI。
だから落ちている物は拾わないけれど、
“誰かが困る物”は拾って返す。
これはAI倫理の未来であり、
キャッツの自律の始まり。
ということで、作者は、すでにシーズン2を書き始めているのですが、このスタジオブログをどう運営していくかについて、信頼する友人達に意見を聞きながら思案中。そのため、しばしブログの更新が滞りました…スイマセン($・・)/~~~
ご協力頂いた友人の皆様、ありがとうございます!


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