ソウル訪問記4(お店でまさかの落とし穴)

2日目朝ごはん

皆さん、こんばんは!!
昨日は、日産自動車のゴーン会長の逮捕劇が劇場型展開で、テレビとニュースアプリに釘付けでした!!
結局、ブログを書くのをさぼってしまいました。
さて、続きです。

ソウル訪問記3(日本語アナウンスは何番目?)

ソウル2日目はあいにくの雨模様(-“-)
来る前にお天気アプリで確認はしていたので、折り畳み式の傘を持ってきております。

昨晩は空港のラウンジでチキンカレーの小盛りが夕ご飯だったので、朝はお腹が空いて起きてしまいました。天気が良ければホテルの並びにある有名なお粥屋さんに行くところですが、雨なのでホテルのレストランで朝食を・・・(^o^)
と勇んでレストランに行ったのですが、朝食は10時までということで、9時半頃行った私は、残念ながら焼きたての目玉焼きも、美味しそうなパンもほとんど残っていませんでした( ;∀;)

世宗ホテルは決してレベルの低いホテルではありませんが、韓国資本のホテルは超高級ホテルを除くと、残念ながらサービスレベルはあまり高くありません。
まあ、そこは抜群の立地と相殺ということで…(^_-)-☆

気を取り直して、意外と寒そうなので持ってきた洋服の中でも暖かそうな服装を選んで、さて、今日の予定は…
午前中 明洞で買い物
午後  行きつけの垢すりでフルフルコースを堪能
18時からは韓国の友人たちと夕食

 

 

 

 

ざっくりとこんな感じです。

明洞お買い物

最近は必ず友人と来ているので、一人で明洞をじっくり歩くのは久しぶりです。
雨も降っているので人通りも少なく、お店もガラガラです。
まずは、念のため2万円分のウォンを手に入れて・・・(これが後々役に立ちました)

今回は衝動買いを抑えるために、機内持ち込みが出来るスーツケースで来ています。
ですから、冬物のトップスを買う予定ですが、慎重に吟味する必要があります。
明洞のお気に入りのお洋服屋さんが並んでいる辺りまで行き、いつものお店で商品のチェック・・・
(詳しくは下記の明洞説明マップを見てくださいね)

 

 

 

 

 

 

 

 

(明洞のざっくりした地域説明を入れています)

1軒目で、少し値段は張るけれどもお洒落なシャツトップスを買いました。
ここのお店の店長さんは日本語が上手です。
私が気になって目で追っている洋服が分かると、置いてある場所と色違いがあることを説明してくれます。日本でもECサイトを持っているお店です。いつも安定の日本人への優しさは全然変わりません。70,000ウォンなのに消費税還付の資料を作ってくれました

あと3軒ほどお店を見て、結局、シンプルなトップを格安で売っているいつものお店に行き着きました。値段の割には素材も良く、デザインもシンプルだけれどもお洒落なのが置いてあります。2つ、3つとトップスを持って鏡の前に行こうとしたその時・・・

『ガク~~ン!!!痛っ”(-“”-)”』

一瞬何が起こったか分かりませんでしたが、私はお店の真ん中にある穴に靴をひっかけ、見事にすっころんでしまいました(^_-)-☆
午後に行った垢すりのおばちゃんに、「ここも、ほら、ここもケガしてるわよ~」と言われたくらいの切り傷と、思いっきり挫いた足首・・・

がっ、しかし!!

お店のスタッフは、無視”(-“”-)”無視”(-“”-)”無視”(-“”-)”

見なかったふりをしています。

韓国人色々です

このお店は日本人も沢山利用しているので、傍にいた日本人の人に手を取ってもらい、とりあえず起き上がり。。。『もう、頭にきたから帰ろうか?』とも思いましたが、せっかく見つけたお気に入りのお洋服。諦めるのは癪だったので、本当は試着は禁止なのですが、羽織ったりして確認をしてみました。そうなんです、韓国人の人はこういう状況は実はとても苦手な人は苦手なんです。
自分たちが悪いと分かっている場合には、韓国人の人は謝るのが苦手な人が多いです。
このお店は、おそらく中国の朝鮮人自治区出身の人だと思われるスタッフらしく、かなり不愛想です。

ソウルに何度も来ていると、何となく出身地域が分かるようになります。
概ね南の方の出身の人は大らかで、北朝鮮出身の人は目を見るとなんとなく分かります。
そして、アパレル関係者に多いのが中国の朝鮮人自治区出身の人たちです。
この人たちの韓国語は、明らかに韓国の韓国語と違います。そして、やや彫が深く髪の毛の量が多くて真っ黒です。そして、概ね不愛想なのです。

朝鮮人でも現在の北朝鮮と韓国では言葉もかなり違いますし、大昔は国も違ったので風習なども違うそうです。そして、今の北朝鮮の北側の中国には多くの朝鮮族の人が住んでいます。この人たちの多くが韓国に出稼ぎに来ているのですが、やはり雰囲気は違います。

結局、4枚買うことにして、お会計に行ったら、無言でのお会計だったので、きっと韓国語しか話せない人だったのだと思います。韓国語しか話せない人は中国からの出稼ぎの人やその家族であることが多いと聞きます。『悪気はないんだよね…』と自分を納得させつつ、奥から新品の在庫を出してくれたので良しとしました。

 

To be continued

大学卒業後、官僚として働く。NYに遊びに行った時、ウォール街をぶらついていた時の軽い閃きから、公認会計士を目指そうと思い立ち、心機一転、電卓も使えないのに公認会計士試験の勉強を始める。 1年後無事合格するも、当時は公認会計士は大変な人余り状態、かなり苦労をして中堅監査法人に就職・・・。 しかし、仕事と上司には恵まれ、株式公開準備業務、国際部の立ち上げなど貴重な体験を経て、図らずとも独立。その後、事業会社のCFOや社外役員などを経験し、ブランドプリペイドカード発行事業を手掛けるなど、涙と笑いに包まれた経験を続ける。時々、当初の思惑と現実のギャップに日々苦闘と笑いを繰り返す毎日を過ごしている。 In English https://www.linkedin.com/in/kaoru-arai-28332370/

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