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ソウル行き決定!!
『そうだ!ソウルに行って来よう!!』
と思った瞬間、ANAのサイトに直行です(^o^)
11月に失効してしまうマイルが1万くらいあったはず…
「こんな時期にソウルに行く人は少ないはず」という読み通り、思い立ったのは2日で、その翌週に行こうかと思ってサイトを検索したら、時間さえ選ばなければどの日も特典航空券の空席がありました。
ANAのサイトで航空券を買うスピードコンテストがあったら是非出たいと日頃から思っている素早さを駆使して、はい、航空券の購入は完了です♥
次は、ホテル!!
今回は出来ればタクシーには乗らないで、すべて公共交通機関でソウルの街を歩いてみたいと思ったのですが、取れた航空券では金浦空港に到着するのは22時半頃です($・・)/~~~
流石に普通はタクシーを使うところなのですが、それではいつものお買い物旅行と同じになってしまいます。
となると、私一人でも夜中に地下鉄でたどり着けるホテルを選ぶ必要があります。
Booking.comで、私は迷わず世宗ホテルにアクセスして、速攻予約を入れました。
たまに仕事の合間に韓国通の女性が書いているブログによると、明洞には新しいホテルがたくさん出来ていますが、ここは慣れを優先することにしました。
ここまでに費やした時間は約20分(^o^)
以前も1回だけ『超衝動的ソウル旅行』に行ったことがありますが、その時はとにかく高かったなぁ・・・
それに比べれば、今回はとてもリーズナブルに仕上がりました。
(大好きなスンデゥフは実はLAのコリアンタウン発祥の食べ物です)
NewsPicksで情報収集
多分、年明けくらいから忙しくなる予定なのですが、今のところマイペースでやっていける仕事量です。
けれども、最近のマイブームであるNewsPicksというニュースサイトで知り合った方から、『火鍋とパンダ基地』の話を聞いて、3週間くらい前に(これまた)衝動的に12月に成都旅行を決めてしまった私としては、流石に仕事のやりくりをしないとマズい…(-“-)
人間は、その気になればテキパキと動けるようになるものです。
昨日までは朝ごはんを40分くらい掛けて食べていた私が、今日から朝ごはんは20分くらいで食べるようになりました!!
『やればできるじゃないの(#^^#)』
内心、自画自賛をしながら、仕事のリサーチの合間に直近のソウルの状況など調べつつ(有難いことに、NewsPicksは私の代わりに韓国の元徴用工の裁判後の日韓関係の動きに関してタイムリーに記事をアップしてくれるので、定期的にGoogleさんのお世話になることもなく楽(^o^))、結局、出発の日までには特に大きな動きは日韓共にない状況の中で出発の日を迎えることになりました。
というわけで、直近のこの元徴用工の裁判の焦点となった第二次世界単線中の韓国人の強制労働の事実については色々と派生記事もあり一定の理解は出来たつもりですが…
1910年日韓併合
『ところで、なんで日本は1910年に日韓併合をしたんだろう?』
大学受験の時に世界史を選択して、大学に入ってから主に戦中・戦間外交史を専攻したくせに、恥ずかしながら、1910年の日韓併合の事実は知っていても、それがなぜ実現したのか?と聞かれたら、「いや、それは日清戦争に日本が勝って、名実ともに近代国家の仲間入りを果たした日本が東アジアでの発言権が強くなり‥‥」という感じ、つまり、ど真ん中の回答を持っていません。
毎晩韓国歴史ドラマを見てから寝るのが楽しみな私ですが、最近は時代が遡って西暦300年くらいの頃の時代ドラマを見ていることが多いので、李王朝の最後について一時期熱心に調べたことも頭から抜けて来ています。
徴用工の裁判に関するいろいろな論評を読むと(日本側、韓国側それぞれの言い分は完全に分かれています)、どうやらこの『日韓併合』の時まで遡る必要がありそうです。
いや、これは今から著名な学者が書いた本をAMAZONで買って読んでいては間に合いそうもない(-_-;)
ということで、日韓併合に関することは帰国後に回すことにしました。
けれども・・・何十回とソウルに行っているくせに、今さらながら色々と素朴な疑問が頭の中で渦巻いています。
だいたい、韓国という国は第二次世界大戦後に出来た国です。
そう考えると、韓国という国はよくよく考えたらとても歴史が浅い国なのですね。
私は『冬のソナタ』がきっかけとなったいわゆる韓流ブームには全く興味がなく、ひたすら歴史ドラマだけを見ています。もちろん、本当の歴史は、ドラマの中ほど華やかではなかったことや、李王朝の時代は産業の発展がほとんどなかったことなどは事実として知っています。
けれども、日韓併合の1910年から韓国が生まれる1945年の間を除けば、韓国という国の前は、朝鮮半島には李王朝が存在していたわけです。
ソウルに行ったことがある人はご存知だと思いますが、景徳宮と昌徳宮はソウルでは絶対的な観光名所となっています。
だから、深く考えないと、李王朝⇒韓国と歴史が流れたと錯覚してしまう外国人(特に韓流ブームがお目当ての外国人)がいてもおかしくないわけです。
多くの韓国人が屈辱的だと言っている1910年から1945年の期間に対する認識のギャップが今の日韓関係の歪みの本質であることは間違いないと思います。
となると、私は前回のブログで書いたように、純粋に韓国人が好きだと思っていますが、さて、
『韓国は好きですか?』
と聞かれると、私は今の韓国という国のことを本当に分かっているのだろうか?というカオスに入り込みました。
このカオスを自覚してソウルに旅立つこととなった私。。。
To be continued
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