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衝撃な判決、韓国徴用工
皆さん、大変お久しぶりです!!
仕事の関係でしばらくブログを思うように書けない事情があったためお休みさせて頂きました。
ブログの趣旨も変えて、気分一新♥、今日からまたブログを再開したいと思います。
今日からしばらくソウル訪問記を書きたいと思います。
『えっ、なんで今ソウルなの?』と思われる方が多いかと思います。
10月30日に韓国最高裁は、元徴用工の4名が強制労働をさせられたとして損害賠償を求めて起こしていた裁判で二審の判決を支持し、1人約千万円の損害賠償金の支払いを命じました。
この判決に対して、日本中に震撼が走りました。
私も、その日は仕事の資料作成をしながらも、ネットに速報が流れる時間になった頃は気が気でなりませんでした。
そして速報が流れ・・・
その日のニュース番組は重々しい雰囲気でした。
けれでも、現在の文大統領政権において、この裁判について最高裁が判決を覆す可能性は極めて低かったというのが実情なので、実際のところは、『来るべき時が来た』というのが本音だったような気がします。
韓国歴史ドラマ
私は、毎日夜寝る前に、韓国歴史ドラマを見るのが習慣になっています。
今ちょうど見ているのは、「鉄の王 キム・スロ」というドラマです。
朝鮮半島の南の端にあった伽耶国という鉄の生産が盛んだった国が生まれた時を描いたドラマですが、朝鮮半島の北に位置していた高句麗を舞台にした歴史ドラマに比べて温暖な感じが新鮮で、毎晩1話ずつ見て寝るというのが最近の私の寝る前のリフレッシュになっています。
そういえば、このブログを書き始めた頃は高句麗のドラマに夢中でした!!
Cashlessでないとは?~Cash Only without Creditの世界~
当時の日本は弥生時代で、鉄はこの伽耶国や百済から輸入をしていたようです(諸説ありますが、少なくとも最初は朝鮮半島からもたらされたというのが真実味があると思っていますので、ここで歴史の是非を問うことはしません)。
そして、時が流れ、戦後は最新の製鉄技術を失った韓国に対して技術供与をしたのが新日鉄であり、その技術供与で事業拡大に成功したのがポスコです。
韓国人は好きですか?
30日の夜もその歴史ドラマを見ながら、ふと思いました。
私は、韓国の人たちがとても好きです。
仕事の関係で20年くらい前にソウルに行くようになって以来、いくつかの韓国企業との仕事を通じて現地に友人が出来て、もう数えきれないほどソウルやその近郊に行っています。
(韓国料理も大好き♥)
ソウルに遊びに行けば、いつも変わらず暖かく迎えてくれる友人が何人かいます。
彼らたちは、今、日本人に対してどう思っているのだろう?
私が韓国の歴史ドラマが好きだと言えば、ドラマの舞台になったところを案内してくれたり、安くて上質な皮のコートが欲しいと言えばお店で価格交渉までしてくれる。。。
すっかり韓国料理通になった私が、地元の人が行く屋台に行きたいと言えば、仁寺洞の裏側の昭和の街のような下町で、地元に人たちと一緒に信じられないくらい安くて美味しいタラ鍋をご馳走してくれる・・・
日本のお寿司が好きだと言い、豚カツだ大好きだと言って、東京に来ると美味しそうに食べている彼らたちの笑顔には絶対に嘘はないと思っていました。
でも・・・・
本当はどうなんだろう?
日本人のことは心の中では好きではないのかな?
では日本人は?
『あなたは韓国人は好きですか?』
裁判の後に連日繰り返されるニュースを見て、釈然としない気持ちを持て余して、私は自分で確かめて来ようと思いました。
『そうだ!!ソウルに行って来よう!!』
いつもはどこでも連れて行ってもらっているけど、一人で色々回ってみよう!!
『ソウル訪問記』はこうやって始まることになりました・・・
To be continued
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