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スーパーに行こう!
皆さん、おはようございます!
せっかくオランダまで来たので、少し足を延ばして、「ザーンゼ・スカンス」というところに行ってみようと思います。
ここは、日本で言うところの「明治村」みたいなもので、古き良き時代のオランダの生活が再現されているそうです。
アムステルダムと言えば『レンブランド』ですが、以前一度見ていますので、今回はパスします…(並ぶらのは苦手(-“-))
私が泊まっているホテルは、観光地から少し離れています。
周りは大学のキャンパスで、少し歩くとアムステルダムの普通の人の生活を見ることが出来ます。
今回どうしてもトライしたかったのは、「アムステルダムで普通のスーパーに行くこと」でした。
果たして、本当に誰も現金を使っていないのか??キャッシュレスの実態はいかに?
(スキポール空港の鉄道チケット売り場では、基本的にカードのみ、ユーロのお札は使えないとあります)
観光客がいないようなスーパーでないと正しい判断が出来ないので、ホテルから少し歩いて、普通のスーパーに行きました。
Lidlという完全に地元の普通のスーパーです。
https://www.lidl.nl/nl/index.htm
発祥はドイツです。
スーパーでの買い物の仕方は、特に欧州は日本とだいぶ違うので(基本的に全部自分でやる)、事前に(可能な限り)予習をして、いざ、出発!!
アムステルダムは自転車道路が立派!!
ホテルから1kmぐらいのところにあるので、散歩がてら歩きました。
この辺り、学生さんが多く、アパートも多いので、自転車利用率が半端じゃないです。
みんな、凄いスピードで走り去っていきます。
稀に自転車に乗れない人がいるそうですが、アランダに生まれてきたらどうするのだろうか?
スーパーはとても庶民的(^^♪
キョロキョロしていたら、おじさんが、「このかごはあっちにあるよ~」と教えてくれました。
オランダは英語が大抵通じますが、スーパーでの説明はすべてオランダ語で良く分からないのが難しいとネットに書いてありました。
ドイツ語と英語の真ん中くらいの言葉なので、適当に意味を判断して今日の夜ご飯を買ってみました。
(ちなみに、一昨日ホテルで買ったしょぼいSushiが9.9ユーロ、スーパーではワインもごはんもヨーグルトなんかも買って14.5ユーロでしたよ・・・・)
午後3時過ぎのスーパーはとても混んでいます。
5人くらい並んでいたレジで、現金で支払いをした人が二人いました。
一人はイスラム系のおじ様、もう一人はオランダ人と思われますが、少しお年を召した女性でした。
別の列も観察してみましたが、4人に1人くらいは現金で支払っている人がいました。
移民の方が多いような気がしました。
そして、あまり裕福でなさそうな身なりの人です。
(欧州ではカード操作はすべて自分でします)
I don’t have money with me.
私がアムステルダムに着いた時のトップニュースは、「UKとアイルランドで、Visaカードが使えなくなった( 一一)」ことでした。
その後、続報がニュースで流れています。レポーターの人が、スーパーでお買い物をしている人にインタビューをしていました。
「Visaカード使えなくて大変ですね?(みたいなことを言っていた)」
「そうなのよ~!! I don’t have money with me….困るわ…」
ロンドンにいる従兄弟からSkypeが掛かってきました。
「Kaoru、Visaのニュース見てるんだろう?」
「I don’t have money with meとは言っても、I don’t have money.とは言わないのが面白い!!」と言っていました。
そうです!!
前者は、持ち合わせがないということを意味し、後者はお金がないという意味です。
実際には、イギリスでも貯金がない人がかなりいるそうなので、後者がかなりいるはずだというのが従兄弟の言い分です。
でも、見栄を張って、with meを付けるのを忘れないところがイギリス人のプライドだろうと言っていました。
なるほど($・・)/~~~
奥が深いかも””””
To be continued