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大切です、洋服の選択
皆さん、こんにちは!
今週は蒸し暑い日本でしたが、さきほどふと気が付き、iphoneにデフォルトで入っている「天気」アプリ(⇒世界中の都市が登録できます)で、アムステルダム、タリン、ストックホルムを登録しました。
ヨーロッパと日本の間には、9~7時間(地域によって違います)の時差がありますので、私が登録をした時は、欧州の早朝だったからなのですが、いきなり「5℃(⇒ストックホルム)とか、8℃(⇒タリンとアムステルダム)」と出て来て一瞬ギクッ・・・
以前6月中旬にロンドンに行った時、ユニクロのフリースと上品なショールと、全然オシャレじゃないけれども、手元にある暖かいものをすべて着ても寒かったことを思い出しました。
ということで、やはりここは万能選手のフリースを1つ持って行くことにします。
ちなみに、昨年、「ユニクロは全然おしゃれじゃない!!」と散々言われたので、ちょっとおしゃれなブランドのフリースです(でも、フリースだけど)。
しかしながら、暑くなる時は暑くなるのです、6月のヨーロッパ。そのロンドンに行った時、帰る日は30℃を超えていました!!
まずは、快適に過ごすために持って行く洋服を吟味することは意外と大切です。
それでこそ、Money20/20の会場で快適に過ごせるというわけです。
あと、靴は歩きやすい靴にしましょう!
ヨーロッパの町並みは石畳が多いので、慣れない靴を履くと転びます。
会場での過ごし方について
食事と洋服と靴の按排が完成したら、後は、3日間(6月4日(月)~6日(水))に渡り朝から夕方までびっしりと詰め込まれた、延べ90時間以上のセミナーからどれを聞きたいか、事前に十分確認をしておく必要があります。
3日間で、8時間×3日=24時間しか開催時間がないのに、90時間以上のセミナーがあるということは、同時間に複数のセミナーが進行するということです。
ですから、自分なりにテーマを決めて、予めどれを聞くか決めておかないと、絶対にパニックになるか、おやつコーナーに終日居座ることになります。
https://youcanknowit-tech.com/2018/05/17/money20-20-2018-europe-amsterdam%ef%bd%9e準備編1%ef%bd%9e/
しかも、人気のセッションは、満員になることも多々あります。事前に整理券などを配るのか、早い者順なのか、イベントによって違いますし、当日いきなりオペレーションを変えたりするので、分からなかったらスタッフを掴まえてしつこく聞きましょう。
男性には申し訳ないですが、ここは女性の特権で、アジアから来た珍しい女性という特権を生かして有意義に過ごしたいと思います。
では、どう有意義に過ごすかというと、
Money20/20の特設サイトに既に公開されていますが、赤色が、セミナーやKeynoteのハイライト、紺色がセミナー時間、薄い緑色が、Networking time、つまり全員自由行動の時間です。この自由行動の時間に、特定のブースでアポを取ってお話を聞くことも可能ですし、ごはんやカフェコーナーで、交流を温めることも出来ます。
(仕事をしている人も結構います)
つまり、セミナーは12回の紺色の時間の中に幾つ詰め込むかということになるわけです。
今回の会場であるRAIはかなり大きなコンベンションセンターと聞いているので(⇒行ったことがないので、事前視察をするつもりです。いつだったか、会場が余りにも広くて別のイベントに紛れ込んでしまった苦い経験があります)、場合によってはダッシュが必要ですので、ごはんはしっかり食べましょう。
そして、多くの友人たちのアドバイスにより、今回はトートバッグではなくリュックにします。両手が空いている方が便利であることと、荷物を持つ疲れが少ないからです。
毎日の流れとしては、こんな感じでしょうか?
疲れますから、居心地の良い休憩場所(何か食べ物付きが尚可)を早々に見つけて拠点とするところがポイントです!!
どのセミナーを聞くか?
今回のMoney20/20では Detailed AgendaはPDFにすると13枚くらいになります・・・(-“-)
興味のある方はこちらをご覧ください。
https://europe.money2020.com/2018-agenda
Keynoteを除いてジャンルが14あります。
• A AI
• N Announcements & Case Studies
• B Banking
• D Data & Analytics
• T Distributed Ledger Technology
• E Entrepreneurship & Investing
• V Evening networking
• I Identity & Authentication
• K Keynotes
• L Lending & Credit
• P Payments
• R Regulation
• C Retail & Commerce
• Y Risk & Security
• S Startups
• W Workshops
Keynoteは、基調講演みたいなものだと思って頂ければよいかと思います。
今回の目玉は、Appleの共同創業者の方のようです。他にはVisa Europeのトップの方もお話しされるようです。
このジャンルに沿ってすべてのセミナーのAgendaを13枚のPDFにプリントアウトすることが出来ますので(もちろん出席者以外もアクセスできます)、これを見て参加しようかどうか決めるのも一手かもしれません。
しかし!!
これ、決まるのがとても遅いのです。
多分、決まって最終的に確定してWebにアップされたのは3週間ぐらい前です。
そうなると、ヨーロッパは既に飛行機代はかなり高くなっていて直行便は満席、ホテルも高くなってしまいます。
最近公表されましたが、今年は11月に中国で初のMoney20/20が開催されることになったそうですので、そちらであれば参加しやすいかもしれませんね。
興味がある方は、こちらをご覧になってください。
では、私は、13ページに渡るAgenda一覧をしばらく慎重に検討することにします。
何を聞くか決まったらブログにアップします。
ところで、今回はブログの更新も慣れてきたので、アムステルダムから可能な限りリアルタイムでMoeny20/20@アムステルダムの様子を、このブログでアップするつもりです。
Twitterも使います。
@KaoruArai2
To be continued